介護保険の話

介護保険を使った住宅改修工事ってご存知ですか?

お風呂場の段差をなくしたい。階段に手すりをつけたい。畳からフローリングに変更したい。など、介護保険を使って安全な住宅に改修することができますよ!

そもそも介護保険制度ってどんな制度?

平均寿命が伸びたことにより、介護が必要な高齢者が増えてきました。
 一方、核家族化や介護する家族の高齢化などにより、介護を家族だけで行うことは難しい時代となり、老後の不安要因である介護を社会全体で支えるという理念をもって、2000年に介護保険制度が誕生しました。
 

介護保険の仕組み

介護保険は、40歳以上の全ての人が加入し、保険料を納めます。40歳以上の人は、もし介護が必要な状態になったら、市へ申請し、要介護認定を受けられます。

 その結果、介護が必要な状態と認定されたら、介護保険サービスが使えるようになります。
 認定された人が介護保険サービスを利用するときは、利用料の1から3割分を利用したサービス事業者へ支払います。残りの7から9割分は、介護保険料と国・県・市の負担分(税金)を財源として、市がサービス事業者へ支払います。

 そうすることで、介護が必要になった時に、少ない負担で安心して介護サービスを受けられるようにするしくみが、介護保険です。

介護保険を使って受けれるサービスは?

・訪問介護・訪問入浴介護・訪問リハビリテーション・居宅医療管理指導・訪問看護・デイサービスetc

そして居宅介護住宅改修工事があります。

上限は20万円

内、1割から3割が自己負担、7割から9割が行政負担になります。

つまり14万円から18万円を使うことができます

習志野市登録店の習志野ガス大久保センターにぜひお問い合わせください

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