「キッチンの水栓を交換したいけど、選び方が分からない」「キッチン水栓の選び方のポイントを知りたい」
このようにお悩みではありませんか?
キッチン水栓は商品によって形状や機能がいろいろなので、なにを基準に選べばいいのか迷いますよね。
今回はキッチン水栓の選び方のコツや種類ごとの特徴を紹介します。
どのキッチン水栓にするかが決まらない方は、ぜひ参考にしてください。
キッチン水栓の選び方のコツとして、チェックしたいポイントは以下の4つです。
それぞれ詳しく解説します。
キッチン水栓を選ぶときに、取り付け穴のタイプや取り付け位置をチェックしましょう。
そもそもタイプが合わない水栓は取り付けられません。あらかじめ取り付け穴のタイプや取り付け位置を確認したうえで、水栓選びを始めると手戻りがなく安心です。
取り付け穴のタイプは主に以下の2種類があります。
また、水栓の取り付け位置は主に以下の2箇所です。
取り付け穴や取り付け位置のタイプを確認して、適合する水栓を選びましょう。
スパウトの形状をチェックするのが、キッチン水栓選びのポイントのひとつです。
スパウトとは吐水口の細長いパーツのことです。キッチン水栓のなかで最も目につく部分なので、スパウトはキッチン全体の見た目にも影響を与えます。
機能性はもちろんデザインも重視して、キッチンの雰囲気にマッチする水栓を選びましょう。
スパウトの形状は主に以下の4つに分かれます。
詳しく解説します。
スパウトが直線に伸びているのがストレートタイプです。シンプルなデザインでどんなキッチンとも相性がよく、価格も控えめなので最もポピュラーな形状といえます。
グースネックは上に向かって湾曲している形状のスパウトです。高さがあるので見栄えしたり、根本部分が掃除しやすかったりするのが特徴です。
グースネックと形状は似ていながらも、吐水口を水栓の根本から自由に動かせるのがフレキシブルスパウトの特徴です。稼働範囲が広いので、シンクの隅にも水を流しやすくなります。
スパウトがU字/L字に設計されおり、シンプルで飽きが来ないのが特徴です。目立ちすぎない素朴な設計なので、色々なキッチンの雰囲気にマッチします。
ハンドルのタイプを確認するのも、水栓選びには欠かせないポイントです。
ハンドルのタイプによって操作性や耐久性に違いが出ます。自分が使いやすいタイプはどちらかを確認しましょう。
ハンドルの主なタイプは、以下の2種類です。
シングルレバーはレバーは1つだけ付いているタイプです。上下に動かすと吐水と止水を、左右に動かせば水温の調節を操作できます。
片手で簡単に操作できるため、現在、主流のハンドル形状です。ただし、仕組みが複雑なため、故障につながりやすいという側面もあります。
ツーハンドルは水栓の左右に2つのハンドルが付いているタイプです。片方のハンドルで水を、残りのハンドルでお湯の出し止めを操作します。湯温は両方のハンドルを使って調整する必要があるので、操作に手間取る場合も。
一方で仕組みがシンプルなため、故障しづらいという利点があります。
キッチン水栓を選ぶポイントとして、お役立ち機能の有無をチェックしましょう。
キッチンがより使いやすくなる機能を使いこなせば、料理や食器洗いが楽しくなります。自分のライフスタイルにぴったりな機能がないかチェックしてみてください。
主なお役立ち機能は以下の4つです。
それぞれご紹介します。
キッチン水栓には、ボタンにより水流のタイプを切り替えられるモデルがあります。
例えば、ストレート吐水なら泡を含まずたっぷりな水量が出るため水を汲む時間が短くなったり、シャワーなら広い範囲に水流を当てられるので食器洗いがしやすくなったりします。
また、泡を含んだ水流が出せる泡沫吐水は、水はねがしづらいといった特徴がありますよ。
浄水機能が付きの水栓なら、手軽においしく安全な水を楽しめます。浄水カートリッジを定期的に交換しなければならないものの、頻繁に水を飲む方には嬉しい機能です。
水栓のヘッド部分が伸びるタイプであれば、シンクの広範囲に水を流しやすいのがメリットです。シンクの隅に溜まった生ごみを掃除しやすくなります。
センサーに手をかざせば吐水と止水を操作できるのがタッチレス水栓の特徴です。生肉を触ったとき、水栓に触れずに水を出せるので、より衛生的に調理できます。
・「キッチン水栓のおすすめ人気モデルが知りたい!」・「キッチン水栓の交換にはどれくらいの費用がかかるのかな?」
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